こんにちは、とつです。
ありがたいことに、我が家では夫婦ともに1年間育児休暇を取っていた期間がありまして、その時にやらかした話を紹介します。
育休手当は、非課税。社会保険料控除!
夫婦二人ともに出産に伴う育児休暇をいただきまして、育休に入って約二か月後くらいに育児休業給付金がハローワークより支給され始めたわけだったんですが(この二か月もお金が無くなりそうでヒリヒリしたなぁ)、
この育児休業給付金、いわゆる育休手当。
非課税、かつ社会保険料(健康保険、厚生年金)が免除されるんですよね。
これって、知らない人もいるんじゃないですかね?
「子供が生まれるんだけど、収入面で不安があるから育休なんてとれないよ!」
って思っているパパさん。給与明細でいっつも大金を持ってかれている社会保険料は育休に入ると免除されるんです!
これは頭に入れといて、育休取得するか検討したいですね!
育休と税金のお話
と、余談はこの辺にして。
本題は税金のお話です。
特に住民税に関する話で、失敗してしまったのでご紹介を。
お金に対する意識が高い家庭ならやっている人も多いかと思いますが、
「ふるさと納税」でやらかしちゃいました。
知らない人のためにふるさと納税をチョーーざっくり説明すると、
翌年の住民税を前の年(今年)に好きな自治体に先払い納税し、先払いした分翌年の住民税をするなくしてもらう!と同時に、納税したお礼にその自治体の美味しいものだったり、特産品だったりをいただけちゃう全日本国民におすすめのやって損はない制度(上限あり)です。
で、毎年のルーティーンで楽天お買い物マラソンと合わせて、ふるさと納税を育休を取った年も申し込んだわけなんですが、、、
この住民税、どうやって決まるかというと、前の年の所得によって決まるわけであります。
育休をとった年というのは、会社をお休みしているので、給与所得は当然ゼロですし、
かつ、育休手当は非課税のため、税金の対象になりません!
つまり、翌年の住民税がかからないのに先払いで納税をしてしまったんです!
この結果、
自治体に寄付をしただけになった!涙
ってことになっちゃいました。。。
この時は、3つの自治体に各1万円程度のふるさと納税をしたので、それぞれ3千円程度の返礼品が送られて7千円損した。みたいなことになってしましました。泣
(返礼品は納税額の3割程度と決まっています)
まとめ
育休を検討されている家庭や、その年の所得が激減した家庭は、ふるさと納税をするメリットがあるか?来年の所得がどうなるか。をよく検討されてから行動された方がよいですよ。
この事件はいい勉強になりました。笑
それでは、またー
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