こんにちは、とつです。
驚くべき発表がタムロンからありましたね!
このレンズのヤバさについて個人的な意見とか、価格予想とかしてみたいと思います。
タムロンXマウント 18−300mm F/3.5-6.3 Di III-A VC VXDの何がすごい?
なにがやばいかと申しますと、その焦点距離のカバー範囲がとんでもございません!
現状、フジフイルムXシリーズ、Xマウントでズームレンズを発売しているのは、純正メーカである富士フイルムのみであり、そのためキャノン、ニコン、ソニー、パナソニックなどよりもレンズの種類が少ないのがフジユーザーの悩み(私の悩み)でありました。
しかも焦点距離3桁台をカバーする現行のズームレンズは、
- XF 18-135 F3.5−5.6 ¥89,000(価格コム調べ 2021/07/26現在)
- XF 55−200 F3.5-4.8 ¥64,000
- XF 70-300 F4-5.6 ¥91,000
- XF 50-140 F2.8 ¥153,000
- XF 100-400 F4.5-5.6 ¥201,000
- XC 50-230 F4.5-6.7 ¥38,000
となっており、広角端18mm〜望遠端300mmをカバーできるレンズがありません。
よって、旅行や登山など広角も望遠も撮りたいオールマイティに使えるレンズが18−135mmしかなく、さらに望遠をとる場合追加購入する必要がありました。
ちなみに私も望遠レンズ欲しいなあと思いながら、18−55mm F2.8−4でやりくりしてます笑
値段はいくらか?
価格は、未定。だが。。。
現在、タムロンからAPSーC用レンズとして、ニコン・キャノンのマウントが発売されており、同程度焦点距離のモデルが、
- 16−300mm f/3.5-6.3 メーカ希望価格¥89,000 実売¥54,000 ‘14年製
- 18-400mm F/3.5-6.3 メーカ希望価格¥91,000 実売¥68,000 ‘17年製
となっています。
この値段を参考に予想すると、9〜10万円弱の価格帯になるのではないでしょうか?
待つべき?
タムロンのレンズが発表されるまでは、XFの比較的低価格な55−200mmかXCの望遠ズームでも買おうかと悩んでは買わず。の日々を過ごしていました。
その悩んでいた時期はひょっとすると子のタムロンのレンズを買うためにあったのかもしれません!
FUJIのラインナップにない18−300mmという驚異的な焦点距離をカバーできるオールマイティレンズ、最初の一本にはこれ一択という選択が近い将来来るのではないでしょうか?
このレンズが登場することにより、FUJIFILMの歴史が一段上に上がることを期待します!
それでは、また!
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