妻子持ち30歳、生命保険と子供の教育費を考えてみた。

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こんにちは、とつです。

昨年2人目の子供が生まれまして、そういえば保険の見直しができてなかったのでちょっと真面目に考えてみようかと。
どんな計算をしたのか参考に紹介してみます!

30代の生命保険はいくら必要?

家族構成と想定の話

・家族構成
 夫(私)   30歳:会社員(年収500万円)
 妻    30歳:専業主婦
 子①   3歳:保育園
 子②   0歳:自宅にて妻が保育

仮に今、自分が死んだ場合に子供が大学卒業するまでに必要なお金を考える。

・22年後、子②が大学卒業するまでの想定
 妻    30歳 ⇨ 52歳
 子①   3歳   ⇨ 25歳 
 子②   0歳   ⇨ 22歳

必要なお金はなにがあるか?(残すべきお金、残さないお金)

最も大事であり、費用がかかるのは子供の教育費だと思います。
なので教育費は最優先で残すべきお金と考えました。

次に生活費全般が必要になってくるかと思いますが、現在子供は両方ともが乳幼児であり、かつ妻は専業主婦。
いきなり生活が変わってしまうのも子供がかわいそうなので、現状の暮らしが少しの間継続できるよう、子②が小学校入学までの7年間は生命保険のみで最低限の生活ができるように仮定します。(住居は現在賃貸で、マイホームの予定は無し)

賃貸かマイホームかの話はこっちでもしています。

残すべきお金
・家賃
・食費
・光熱費
・通信費
・自動車関係
・教育費 

これ以外のお金や7年後の生活費は、貯金や遺族年金、妻の給与収入を当てにしてやりくりしてもらう。

生活費を計算してみる

現在我が家で使っている金額ベースで計算してみる。

家賃

家賃 10万円×12ヶ月×7年=840万円

食費・日用品

食費・日用品費 10万円×0.7×12ヶ月×7年=588万円
※1名減のため0.7をかける(手元にあった保険算出計算式より引用)

光熱費

光熱費 2.5万円×12ヶ月×7年=210万円

通信費

ケータイ通信費 0.6万円×12ヶ月×7年=50万円
※2千円×3人(3歳、0歳から携帯を持っていることになるが、まあその辺はだいたいである。)

ネット通信費 0.5万円×12ヶ月×7年=42万円

合計 92万円

自動車関係

自動車税 3.5万円×7年=24.5万円 (現在、乗用車1台所有のため)

車検 7万円×3回=21万円 (ネットでの検索価格より引用)

ガソリン代 1万円×12ヶ月×7年=84万円

タイヤ 4万円×2回=8万円

合計 137.5万円

生活費合計

家賃+食費・日用品費+光熱費+通信費+自動車関係費= 1867.5万円

7年暮らすだけでも高ケェ〜

書いてて思いまいしたがやっぱ、固定費をいかに削減できるかが節約に繋がりますね。

可能であれば車複数台所持から1台に変える。
ケータイは格安スマホ、格安simに変える。

みたいなことで長い目で見るとだいぶ節約できそうです。

教育費を計算してみる

工業高校卒の私が言うのもなんだが、やはり大学は出た方が良いと思う。
日本社会は、それでも学歴が関係してくるし、何より高校卒業したての18歳では社会についてなにも分からないまま就職となってしまう。
自分がなんの仕事につきたいかもわからずただ周りに流され就職。それでは、もったいない。

なので、大学は出て欲しい。だが、そんなにお金を残すことができないので、国公立大でお願いしたいし、それで想定をする。
そして大学合格のための学力をつけるため、中学高校は私立とする。

想定進学ルート 公立保育園⇨公立小学校⇨私立中学校⇨私立高校⇨国公立大学

保育園

子①は現在保育園に通っている。
子②を保育園に通わせるなら、兄弟児保育無償化のため0円。なので、

子① 給食費・雑費 0.5万円×12カ月×3年=18万円

子② 給食費・雑費 0.5万円×12カ月×6年=36万円

小学校

相場がまったくわからなかったのでネット検索してみる。

価格コムのサイトが一覧で参考価格が載っていたのでそちらを参考にする。

公立小学校学習費 193万円×2人=386万円

中学校

同じく、価格コム参考。

私立中学校学習費 423万円×2人=846万円

高校

同じく、価格コム参考。

ただ高校に関しては、国・自治体の補助制度がかなり充実している。(自治体により差がある可能性あり)
ベネッセHPより年収590万円未満の高知県私立高校授業料補助金について(2020年より)

この補助制度により年間40万円程度の補助が受けられるため、授業料に補填できその分を差し引くと、

私立高校学習費 171万円×2人=342万円

となり、中学校の学習費よりも抑えることができた。
ただし、この制度は、今後も継続されるかは不確かだと思うので、利用する時に再度確認が必要。

今回の試算は、この制度があるものとして計算する。

大学

同じく、価格コム参考。

国立大進学にしたとして計算する。

4年間学費 250万円
学費外の大学諸費 年14万円×4年=56万円
受験〜入学までにかかる費用 86万円 (受験費用、賃貸のもろもろの費用など)
仕送り 年100万×4年=400万円

合計 792万円×2人=1,584万円

国立でも大学はやっぱお金かかるんですねー涙

これが私立になったら、学費が倍の500万円かかるようになるみたいです。
世の中の親はすごいですね。(白目)

教育費合計

保育園 55万円
小学校 386万円
中学校 846万円
高校  342万円
大学  1584万円  ※全て2人分で計算
合計  3,213万円

家買えちゃいますね。。。

子供を育てると言うには、お金がかかりますね。
でもお金には変えられない大切な存在ですもんね。
みんなが幸せになってくれるのを願います。そのために父ちゃん頑張らねば!笑

生活費合計+教育費合計=

生活費 1,868万円 + 教育費 3,213万円=5,081万円

30歳妻子供2人持ちの生命保険はこれだ!

5,000万円

長々と書いてきましたが5,000万円あれば、当面の生活費と子供2人を大学まで卒業させられるかと思います。多分、きっと。みんなが無駄遣いしなければ。笑

人生設計の大切さ

今回、お金の計算をして改めて、近い将来大きなお金が必要であると実感しました。
またそれと同時に資産を形成する必要があること、日々の固定費の見直しや外食等の食費の削減による節約をして少しでもお金を作っておかないと後々困るってことも痛感しました。

一度、皆さんも試算されてみてはいかがでしょうか?

と言うことで、今日はここまでにしたいと思います。

それではまた。

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