『天才による凡人のための短歌教室』から読み解く雑記ブログの書き方考察

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短歌が好きなとつです。

好きな短歌は

ふたりなのにWeって感じがしない夜に静けさだけがきらめいている

です。ふたりの絶妙な距離感が、友達とも恋人とも熟年夫婦とも取れて儚げで美しいと感じたからです。

好きな歌人は、

  • 木下龍也さん
  • 岡野大嗣さん
  • 俵万智さん
  • 岡本真帆さん
  • 穂村弘さん

です!

木下龍也著 『天才による凡人のための短歌教室』を読んでいると、書いていることってブログの書き方にも通じるなと思ったので、一部抜粋して紹介したいと思います!

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『天才による凡人のための短歌教室』 木下龍也著

装丁がおしゃれなのも好きポイント高い。

天才による凡人のための短歌教室

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木下 龍也
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定型を守れ。

短歌って形が決まっていて、五七五七七の31音で構成される。
著者はこれが短歌において最大の盾であり剣だと言っている。これまでの長い歴史(古くは『万葉集』(奈良時代7世紀ころ)から)から受け継がれ研がれた剣であり、日本人の意識になぜかたやすく刺さると。

そして、短歌を始めた人はつくり始めて三百首くらいまでは五七五七七をはみ出さず、定型を守ってほしい。そうすれば短歌のリズムが身に染み込む。

まずは、“守・破・離”の

これってブログでも同じだと思う。

まずは書く、それも定型で。
ここでいう定型っていうのは伸びてる人の形を真似して同じように書く。

ひたすら数をこなしてブログの型を体に染み込ませる。

自分のオリジナリティを見せるのは型が身についてから。それまでは“守”

目を閉じて、よく見ろ。

今この瞬間を描く必要はない。あなたが書くべきはあなたが見ているその月ではなく、あなたがいつか見たあの月だ。

その時に感じたこと、思ったこと、感情をストックしためこんでから色んな角度で思い出し歌にする。
そのように短歌を作れと著者は言っています。

ブログでも、「ここがわからない」や「あれってなんのこと?」など疑問をネタに解決策に至るまでを記事にしたりしますよね。

目の前の事象がネタにできそうだなって思ったらとりあえずスマホのメモアプリに書き込むようにして、後日アイデアの原石を磨いて、その時の感情やTwitterの声など色んな情報を盛り込んで記事にする。

僕はそんな作り方を心掛けています。

投稿で負けまくれ。

著者は数々の短歌コンクールに募集し、採用されまくっていたと自画自賛している。笑

そんな著者だが、十首の短歌を応募して、採用されたのは一首。これで採用されまくっているとのことだ。この一首を採用されるために残り九首が大事だったと言っている。

九首の何がダメだったかを研究した結果、採用に結びつく

 

これってブログでも同じで、1つのメガヒット記事を作るためには何十個もの伸びない記事が必要なんだと思う。

手探りで始めたブログ活動。当然正解なんて転がってないわけで、自分で探すしかない。

手当たり次第書くしかないのだ。

その結果、「あれ?この記事異様に伸びるな」につながるわけだ。

どの世界でも、とにかく投稿、投稿、投稿のみだということ。

メッセージではなくパッケージを盗め。

ガラス壺の砂糖粒子に埋もれゆくスプーンのごとく椅子にもたれる 吉川宏志
この短歌に対し、著者が、パッケージを盗むとこうなる
ボス戦の直前にあるセーブ部屋みたいなファミマだけど寄ってく? 木下龍也

歌の内容をそのままパクるのでなく、構造・構成を盗む。

ブログでもスマホのレビューブログを書いている人がいたら、その人と同じようにスマホのレビュー記事を書くのではなく、その構造を(書き出しの雰囲気や見出しの付け方、写真の撮り方)借りてきて家電製品やガジェットのレビューをするということ。

見やすい構造は作ってくれてるんだから、フォーマットだけ拝借する。
そしたらみんなが見やすくなる。

群れるな。

著者がこれまでの経験からはじきだした「短歌を嫌いになる原因ランキング」が発表されている。

「短歌を嫌いになる原因ランキング」

  1. 他の歌人
  2. 他の歌人
  3. 他の歌人

他の歌人との関係が拗れたり、嫉妬したり、自己批判したりして、短歌を嫌いになってしまうことが身の回りで起こったのかもしれない。

だから著者はこう言っている。

「孤立せよ、孤高であれ、孤独であれ、ひとりであれ」

ブログでも、ツイッターなんかで他のブロガーが6桁稼ぎました!とか月間百万pvとか自慢を目にしてしまうと、自分はどうせダメだ。って思っちゃいます。

だから「ふーん」程度で流し見することにしてます。

今の積み重ねが必ず未来につながると信じて。

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「短歌」を「マンガ」に置き換えるとそのまま使える

マンガ家にも勧めてるとジャンプの副編集長斎藤さんも帯で言っています。

「ブログ」にも必ず応用できる良書。

皆さんも一度手に取ってみてください!

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